MQOViewerは「メタセコイア」のモデルデータ(mqoファイル)をiPhone/iPod touch上で確認することができるツールです。
<モデルの転送方法>
お手持ちのiPhoneをMac/PCに接続し、iTunesを起動します。
「App」>「ファイル共有」を選び、AppにMQOViewerを選択肢し、右の「MQOViewerの書類」へファイルをドラッグ&ドロップすることでモデルデータやテクスチャファイルを転送できます。
モデルデータとテクスチャを1つのフォルダに入れておき、そのフォルダごと転送すると便利です。
(※不要なファイルはファイルを選択してdeleteボタンを押すことこで削除できます)
<モデルの表示>
右下の「LOAD」ボタンを押すとファイル選択画面が表示されます。
表示したいmqoファイルを選択し「OK」ボタンを押すとモデルがロードされます。
<移動操作>
・通常時
画面に表示されるバーチャルパッドで視点の位置を移動できます。
右のスライダーで視点の高さを変更できます。
視点の向きはiPhoneの傾き、方角によって操作します。
VR中はバーチャルパッドは非表示になります。
・ゲームパッド接続時
iPhone対応のゲームパッドによる移動が可能です。
十字キーで視点の位置を移動できます。
Y/Aボタンで視点の高さを変更できます。
視点の向きはiPhoneの傾き、方角によって操作します。
XボタンでVR中のファイル選択画面の表示/非表示を切り替えます。(視線カーソルで選択し、Bボタンでクリックです)
ゲームパッドを接続している場合、VR中も移動が可能です。
<スケールについて>
メタセコイア上での100.0をビュア上の1メートルとして計算しています。(視点の初期高さは150cmとなっています)
なお現在、ビュアには以下の制限があります。
サブディビサーフェイス未実装。
テクスチャはPNG、JPEGのみ対応。